相手のあがりを阻止しよう in コネクト4
自分の番になったとき、まずは自分のあがりがあるか確認します。自分のあがりがないときは相手にあがりがあるかどうかを確認しましょう。
コネクト4で相手にあがりがあるかどうかを確認するコツを読むことで、レベル1〜3のコンピューターに負けなくなるでしょう。守りのコツを覚えたらレベル3のコネクト4コンピューターと対局しましょう
コネクト4で相手にあがりがあるかどうかを確認するコツ
コネクト4で相手にあがりがあるかどうかを確かめるには、『相手の石を入れたとき』を仮定して見ます。最大で7回作業をするだけでウッカリミスも防げます。
●黒(自分)vs○白(相手)
このような盤面があったとします。慣れた人であればぱっと見で相手のあがりを防げますが、慣れるまではぱっと見では判断できないでしょう。そこで『相手の石を仮に入れてみる方法』を使います。
例:Aに入れた図
この図では相手の石はあがりになっていません。
例:Bに入れた図
この図も相手にあがりがありません。
例:Cに入れた図
Cに入れた場合にもあがりではありません。
例:Dに入れた図
もちろんDに入れた場合にも相手にはあがりがありません。
例:Eに入れた図
Eに入れたとき、相手にはあがりがあります(C2、D3、E4、F5)。つまり、いま、白はリーチをしているというわけです。なので、自分がEに入れなかった場合、相手は次の番にEに入れてくることが予想されます。
守りのコツは『相手の行きたい手を封じる』ことです。相手のリーチを防ぐためには自分が先にそこに石を入れてしまえば良いのです。
相手のあがりを阻止
守りのコツを覚えたらレベル3のコネクト4コンピューターと対局しましょう
ここまで読んだあなたは、すでに『自分のあがり』と『相手のあがりの阻止』をマスターしたでしょう。その2つのコツがあれば、レベル1とレベル2のコンピューターには楽勝です。
さらに、レベル3のコンピューターはあなたと同じで『自分のあがり』と『相手のあがりの阻止』をしてくるため、互角の良い勝負ができるでしょう。
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