【最後に】
この本を読むことで中盤のコツをつかめたはずだ。
次からキミが将棋をやるときは、まずこの3つの要素を使って局面を評価し、『何が足りないのか』を考えて、意識しながら攻めたり守ったりすればよい。
そうすることで悪い局面にはならないので、最後までいい戦いができるだろう。すると、相手のほうから自爆することもある。
そのチャンスを手に入れて勝つ方法が、初心者が勝つための唯一の方法だ。
反対に、キミが不利なときにもこの3つの要素を使うことで耐えることができる。
たとえば駒の損得が互角で王の安全度も互角だとしよう。そんなときにキミは攻めていない、相手は攻めている、という局面ならキミのほうが不利だ。
ジャンル:ノウハウ・知識・マニュアル
作者:ja
URLをコピーして、あなたの友達や家族にオススメしましょう。
⇒本を編集する