たとえ死なない形でも、部屋が1つでスペースが6個以下の場合には、『手抜きができない』わけです。手抜きができないというのは、こちらが急所に打てば、相手もかならず応じ手を打たなければならない。
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○○●●●
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この場面で白が急所に打てば
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○○●●●
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ここで黒が白を無視して別の手を打てば『黒石が死ぬ』ので、黒は対応しなければなりません。つまり、
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このように、ちゃんと対応する必要がある。だから、白の手が無価値だとしても、黒にも無価値な手を打たせているため、互角。
ジャンル:ノウハウ・知識・マニュアル
作者:ja
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