私の日常2

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なんで?

「やっぱりか」

カゲロウ先輩が人体模型を持ち上げたら、その人体模型はダカシ先輩だったの。


「なんでダカシが死んでると思う?」


「わたしにはわからないよ...」

「ボクが殺したのさ」

「なんで?」

「じゃまだった。ボクはキミのことも裕子のことも欲しかった」


「わたしをだましたの?」


「そんな人聞きの悪いこと言うなよー。まあお前も死ぬんだがな〜」

カゲロウ先輩のナイフがわたしのアソコにせまってきたの。

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ジャンル:お笑い・ギャグ

作者:皐月ゆい

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