私の日常2

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そっか!

「ちょっと裕子きて」


私は裕子を連れてダカシ先輩から離れたよ。

だってだって。


ヒミツの禁断の作戦会議だから。


ダカシ先輩は私たちを見ながら「え、オレも仲間にいれてよ」みたいな顔してるように、わたしには見えた。って裕子に話したら、

「あんたバカ?ダカシ先輩はあんたのことを心配してるのよ!」

って怒られた。

ああ、最悪、裕子ってお母さんみたいだもん。

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ジャンル:お笑い・ギャグ

作者:皐月ゆい

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