私の日常9

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⇒目次


「勝負しないか?」ダカシ先輩が言った。


わたしは首をかしげて、「なんの勝負?」ときいた。

「別になんでもいいぜ」


「だったらロシアンルートで勝負しようよ!」


「OK。ルールはカンタン。まずはお前の負けだ」


「ええ!」わたしはビックリしてぬれて死んだ。


今までの嘘が夢だったかのように、わたしはダカシ先輩のアソコをなめながら死んだの。

いや、正確には死んだ。


あなたもいっしょに...

わたしと死にませんか?


怖くないですよ。


あなたもこちらの世界にくればいいです。カンタンです。


ほんのすこし勇気をだせば、カンタンに死ねます。死ねばわたしとおなじ世界でいきることができます。


さあ、窓をあけましょう。そしてとびえりましょう。カンタンですね?

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ジャンル:お笑い・ギャグ

作者:皐月ゆい

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