まとめ
スラッシュのありとなしでは2倍から3倍のスピード差がうまれます。
- urlのスラッシュにここまで気を使う人はいません。
- それに、スラッシュがないほうがurlが短くなるので早いイメージがあります。
- しかし、じっさいにはurlの最後にはスラッシュがあるほうが早いのです。
- もしもあなたの使っているブログやサイトでurlの最後にスラッシュがないのであれば、ぜひ、スラッシュをつけてみてください。
- ただし、スラッシュをつけたからといって、劇的に早くなるわけではありません。
- アピールジョブズの例を見ればわかるように、webページの読み込みで一番遅いのは外部の広告です。
- 広告のほとんどはjavascriptなので読み込みと表示に時間がかかります。
- さらに、外部サイトの読み込みとなると、その先のサイトが混雑していると表示が必然的に遅くなってしまいます。
- とくに、広告サイトは他の人も広告を使っているので完全に表示されるまでかなりの時間を使います。
- 外部のサイトに関しては、自分では最適化できないのでどうしようもありません。
あなたのブログやサイトではできるだけurlの最後にスラッシュをつけましょう。
ただし、体感できるほど早く表示されないことを知っておきましょう。
そのかわり、サーバーにかかる負担が減るので、リソースの節約にはなります。
ジャンル:ノウハウ・知識・マニュアル
作者:中井マキ
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