福岡 水難事故不明の父親・息子を発見死亡 “海の逆流”「地元の人はここでは泳がない」

福岡県古賀市天神6丁目の海岸で11日に父子ら計4人が溺れ、2人が死亡した水難事故で12日朝、行方不明だった同県宇美町神武原3丁目の会社員小野克弘さん(36)と、息子の小野健君(7)が心肺停止の状態で発見され、搬送先の病院で死亡が確認された。

粕屋署によると、小野さんは12日午前5時半ごろ、海岸近くの大根川河口付近で、健君は同7時50分ごろ、河口の沖合100メートル付近でそれぞれ見つかった。

海に入って浅瀬を歩いているときに健君や陵ちゃんと一緒に沖へ流され、自身は救出された男性(69)は「父親が浜辺から海に入って助けに来たが、父親も一緒に見えなくなった。あんな強い(海の)『逆流』は初めて」と話す。

11日に一家を見掛けたという近所の住民(68)は、「地元の人はここでは泳がない。事故当時も波が高くていつもより波が手前まで打ち寄せていた。せっかくの夏休みにこんな事故があるなんて」と嘆いた。

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情報提供: 西日本新聞8/12(土) 10:43

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