知名度が低かった古河電工の車載レーダー、「CX-5」に初採用され一変

レーダーの開発を主導した子会社の古河AS(神奈川県平塚市)の板橋茂樹技術開発4部部長は、1月の車載レーダー量産開始当初、取引先が示した反応についてこう振り返る。

古河ASが開発したのは「準ミリ波レーダー」と呼ぶミリ波レーダーの一種で、車の周辺を監視し衝突事故を防ぐ自動運転や運転支援システム(ADAS)に欠かせない部品だ。

一般的な準ミリ波レーダーは周波数24ギガヘルツ帯を使って連続的に電波を送り、送信波と反射波の時間差から対象物との距離や相対速度を割り出し、危険回避につなげている。

ただ同方式の場合、同じような位置に車や歩行者など複数の対象物があるとガードレールなど反射波の強い物体に他の物体の反射波が埋もれやすく、特に歩行者の検知がしづらい課題があった。

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更新時間: 10/7(土) 12:10

情報提供: ニュースイッチ

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