「トランプ氏、日本だけに行きたかった…訪韓の最大の目的は」(1)

グリーン氏は20日(現地時間)、中央日報とのインタビューで「トランプ大統領の訪韓は北朝鮮を『悪の枢軸(Axisofevil)』と表現した直後の2002年2月に行われたブッシュ大統領の訪韓とさまざまな側面で似ている」とし「当時もホワイトハウス内の強硬派は非武装地帯(DMZ)で『悪の枢軸』や『壁(休戦ライン)を崩さなければならない』という強硬発言は見送った」と回顧した。

「当時、保守的な米国大統領と韓国の進歩的な金大中(キム・デジュン)大統領は友好的な関係や連帯感を形成しにくい状況だった。両首脳は北朝鮮政策をめぐって対立していた。反面、ブッシュ大統領と小泉首相との関係は、最近のトランプ大統領と安倍晋三首相のように良好だった。北朝鮮政策をめぐっても難しい状況だった。金大中大統領は『ブッシュ大統領が北朝鮮を訪問して金正日(キム・ジョンイル)委員長に会うべきだ』と言って、強力な包容政策を要求した。また、金大統領はコリン・パウエル国務長官にも会ったが、パウエル長官が『クリントン政権の北朝鮮政策を継承する』とメディアに話し、ディック・チェイニー副大統領やドナルド・ラムズフェルド国防長官ら強硬派の批判で発言を取り下げることもあった。結局、金大中大統領が米国政府内の分裂を誘発したようなものだった」

「当時、ブッシュ大統領の演説最後の瞬間まで一部強硬派は『悪の枢軸』をもう一度言うべきだと主張したが、私とトーマス・ハーバード駐韓大使らが緊張を高めるおそれがあると言って止めた。その代わり、ブッシュ大統領は都羅山駅で『地雷畑と鉄条網の上でこれまでになく輝く太陽は北朝鮮に対する威嚇ではなく招待』と話した。また、記者会見で『北朝鮮を攻撃する意向もなく、政権交代も追求しない』と述べたところ、翌日韓国のすべての言論が1面のヘッドラインでこれを報じた。これを見てブッシュ大統領が『韓国人は私が本当に北朝鮮を攻撃すると思っているのか』と驚いていたことを思い出す」

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更新時間: 10/23(月) 9:27

情報提供: 中央日報日本語版

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