消防も福祉も24時間で疲弊…。行政サービスをどう維持する?

そこで、行政サービスが現在抱える課題や、これからの展望について、地方自治に詳しい立教大学コミュニティ福祉学部の原田晃樹教授に考察してもらった。

「現在、行政サービスに携わる3分の1が非正規職員です。公立保育園保育士は過半数、図書館司書に至っては3分の2以上にのぼります。非正規職員が増加するする背景は、いうまでもなく厳しい財政の中で手っ取り早く支出を抑えられるからですが、これに加え、国の厳しい定員管理も影響しています。

非正規職員に置き換えれば、正規職員と同様の仕事を安くこなせ、不要になればすぐに解雇できるだけでなく、予算科目上『物件費』扱いになるので、人件費を低く抑えているように見せられるのです。ほぼ同じ労働内容にもかかわらず、非正規という不安定な条件で働かざるを得ないのは問題です」(原田教授、以下同)

更新時間: 12/18(月) 6:01

情報提供: ホウドウキョク

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