コネクト4のルールを覚えよう - 定石・ルール・必勝法

connect4(コネクト4)の定石・ルール・必勝法は重力付き4目並べのコツを紹介する本です。このページでは『コネクト4のルールを覚えよう』について解説します。

コネクト4のルール

コネクト4(connect4)のルールはたった3つしかありません。

  1. コネクト4は先手と後手の2人のプレイヤーで遊ぶゲームである
  2. コネクト4は重力付きである
  3. コネクト4は縦、横、斜めに自分の石を先に4つ並べたほうが勝ちである

そして、ルールを覚えたらレベル2のコネクト4のコンピューターと対局しよう

これらの3つのルールを理解することで、今すぐにでもコネクト4で遊ぶことができます。
コネクト4は「覚えるのに1分、極めるのに一生」と言われており、簡単に覚えられ、そのわりに長いあいだ遊ぶことのできる数少ないゲームです。ぜひ、ルールを覚えて楽しい時間を過ごしてください。

コネクト4は先手と後手の2人のプレイヤーで遊ぶゲームである

コネクト4は2人のプレイヤーで遊ぶゲームです。先手のプレイヤーと後手のプレイヤーが交互に自分の石を盤面に入れていきます。
コネクト4の盤面は7(横)×6(縦)=42マスから成ります。その42マスの中には最終的に先手21、後手21個の石をそれぞれ入れることができます。
一般的なコネクト4は先手が黒色、後手が白色で遊びます。このサイトでも先手が黒、後手が白色となっています。

コネクト4は重力付きである

コネクト4は通称、『重力付き4目並べ』と呼ばれています。その名前の由来通り、コネクト4には重力が付いています。

局面の基本図

このような盤面があったとします。プレイヤーはAからGまでの7つの列から1つを選択します。指定した列の下へと石が落ちます。

例:Aを選択した場合
局面の基本図から黒がAを選択した場合

例:Cを選択した場合
局面の基本図から黒がCを選択した場合

例:Eを選択した場合
局面の基本図から黒がEを選択した場合

このように、石はなるべく下へ落下します(0が空に近く、5が地面に近いと考えてください)。

コネクト4は縦、横、斜めに自分の石を先に4つ並べたほうが勝ちである

コネクト4は縦か横か斜めに自分の石を4つ並べたほうが勝ちのゲームです。

リーチのかかった局面

このような盤面があったとします。黒の3つの石が並んでいます(B5、C5、E5)。
自分の石が4つ並んで勝つことをあがりと言います。そして、次にあがりになる状態(石が3つ並んだ状態)をリーチと言います。この局面ではB5、C5、E5の3つがリーチになっています(次にD5であがり)。

例:黒がDにいれると……
黒があがった局面
B5、C5、D5、E5で黒があがり。この場合は黒の勝ちとなります(わかりやすいように揃った石を★で表示しています)。

例:縦に4つ揃う
黒が縦に4つ揃えた局面

例:斜めに4つ揃う
黒が斜めに石を4つ並べた局面

例:横に4つ揃う
白が横に石を4つ並べた局面

レベル2のコネクト4のコンピューターと対局しよう

リーチを狙って、あがりを目指しましょう。レベル2のコンピューターと対局をしましょう。
レベル2のコンピューターはリーチがあるとあがってきます。あなたも負けずにあがりを目指しましょう。
※レベル2のコンピューターと対局をするには、『黒に人間、白にレベル2』を選択するか、『黒にレベル2、白に人間』を選択しましょう。


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  1. コネクト4の操作に慣れよう
  2. →コネクト4のルールを覚えよう now!!
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  5. コネクト4でリーチをかけるコツ
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  7. コネクト4の連続リーチは先読みが必要
  8. トラップリーチを狙おう in コネクト4の必勝法
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