私の日常6

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⇒目次

そうだった...わたしが殺したんだよね、田中先生を。

記憶はないけど、友達の祐子が言うんだからまちがいないよ。

「とりあえず、ダカシ先輩のとこに避難するわよ」

なんでダカシ先輩のとこ?

「ダカシ先輩は伝説の男子だからよ。あんたダカシ先輩の伝説を聞いたことないの?」

ダカシ先輩の伝説...

むかしむかし、ひとりの東大生がいました。

その時代の東大は卒業するために殺し合いをしなければなりませんでした。

ひとり生き残ればその人だけが卒業できる。

そして生き残った男子が...ダカシ先輩。

祐子、ダカシ先輩のところにいこ!

「ダカシ先輩と作戦会議をして村から脱出するための作戦会議をするわよ!」

うん、わたしも頑張るから!

ガーガーってカラスたちがないて、わたしたちはダカシ先輩の部屋についたの。

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ジャンル:お笑い・ギャグ

作者:皐月ゆい

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