「お前たちの言い分はわかった。よし、この村から脱出するための作戦会議をして村から脱出するための作戦会議をしよう!」
ダカシ先輩、たよりになるなぁ。
さすが伝説の男子!
ねぇ、でもどうやってる出るの?
「そうだな〜。この村の出入り口はひとつしかない。だが、その出入り口の付近には警察がいるんだ」
ダカシ先輩の言うとおり、この村の出入り口には警察がいる。どうやってその警察をどうにかするのかな。
「あたしにいい考えがあるわよ」
祐子、どんな考え?
「警察を殺せばいいわ」
そんな...
そんなの無理だよ。
「簡単よ。武器ならたくさんあるし」
そういう問題じゃないよ!
「だったらどういう問題よ?やるしかないでしょ」
わたしたちが助かるために人を殺すなんて...そんなのカツシとおなじだよ。
「あんな人殺しと一緒にしないでよ。あたしは自分が生き残るために殺すのよ」
ジャンル:お笑い・ギャグ
作者:皐月ゆい
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