断定的な語尾で書く
断定的な語尾っていうのは「だ・である」のことだよ。
断定的な語尾の例。
- 「STAP細胞はある。200回試して成功した」
- 「カブトムシは昆虫である。名前はまだない」
- 「私には将来のことなどわからない。だが少なくとも、今、君がオナニーをしていることだけはわかる」
オイラも小学校の卒論を書いたときはちゃんと断定的な語尾を使ったよ。そうしないと『卒論の書き方』を使ったことにならないからね。
君が卒論を書くときも断定的な語尾を使わないとダメだよ。あと、一人称は『私』を使うんだよ。たまに「ぼくはカブトムシに興味があった」とか書いちゃう村上春樹や、「俺がこの研究をしようと思ったのは……」なんて書いちゃう2CHネラーもいるよね。オイラ、そういうの嫌いだから。
ジャンル:感想・書評・評論
作者:田中ジョージ
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