タンキ待ち
タンキ待ちは一番アガりにくい形だといえます。
すでに4メンツが完成していて、1雀頭が揃っていない場合に出てくる形です。
タンキ待ちの例
![]() | 雀頭候補の二索があります。あと1枚、二索をツモればアガリとなります |
![]() | 雀頭候補の五萬があります。あと1枚、五萬をツモればアガリとなります |
![]() | 雀頭候補の西があります。あと1枚、西をツモればアガリとなります |
タンキ待ちは一番あがりにくい形です。
『あと1種類の牌であがれる』という条件はカンチャン待ちやペンチャン待ちとおなじですが、タンキ待ちはすでに自分で1枚を使っているため残り3枚しかアガリ牌がありません。その点、カンチャン待ちやペンチャン待ちはアガリ牌を自分で使っていないので残り4枚のアガリ牌があることになります。
ちなみに、リャンメン待ちは残り8枚のアガリ牌があるため、カンチャンやペンチャンの2倍、タンキ待ちの約3倍アガリ牌があることになります。